発酵式CO2に合うエアストーン比較ランキング。

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発酵式CO2に市販エアストーンはどれが一番良い?

発酵式CO2ペットボトルに市販エアストーンはどれが一番良い?

 水草水槽に安価にCO2(二酸化炭素)が添加できる発酵式CO2ペットボトルは、ミニ水槽から60センチ水槽まで人気のCO2供給方法です。

 ただ、CO2の添加効率に大きく影響するのが拡散器としてのエアストーン
 正直なところ、ボンベ式専用のCO2ストーンはセラミックの目が細か過ぎて、低圧の発酵式では泡が出ない場合がほとんどです。発酵式ではそれほど高圧になりませんからね。

 そこで市販のエアストーンですが、市販品でもメーカーやサイズなど多種多様にあるので、どれが一番良いのか悩んでる方も多いかもしれません。
 買ってみたら全然ダメだったなんて後悔する失敗が多いものです。。

 そこで長年発酵式CO2を愛用してる私が「どれが一番良いの?」ということで、実際に試した各種エアストーンの使用感や感想について記事にしてみました。ご参考ください。

定番・評判エアストーンの気泡を比較

 発酵式CO2ペットボトルに繋げて本当に使ってみたエアストーンだけ挙げて、気泡の細かさやスムーズな放出を口コミ感覚で比較しています。
 ですが市販のエアストーンは本当に種類がたくさんあるので、すべてを網羅してるわけではありません。

 そこで市販の豊富なレパートリーの中でも、発酵式CO2におすすめと言われる定番もの、評判の高い商品を中心に選んでいます。

 一つご注意いただきたい点は、今回評価してるエアストーンの多くがエアーポンプで空気を送るためのストーンであって、発酵式CO2用ストーンという訳ではありません。
 ですから、発酵式ペットボトルで使った私の評価が悪くても、そのエアストーンが駄作という意味では一切ありません。あしからず。

SUDOバブルメイト エアーストーン

 SUDO(スドー)の「バブルメイト」は安価でホームセンターでも定番のエアーストーンなので、知ってる方も多いと思います。

 このバブルメイトの中でもミニタイプのL20mm(長さ2センチ)のS103-Iと、L30mm(長さ3センチ)のS103-Hの2つ。

SUDOバブルメイトS103-H L30mmの具合

(これが長さ2cmのS103-I)

SUDOバブルメイトS103-I L20mmの感想

(こちらが長さ3cmのS103-H)

 実はこのバブルメイト、私も発酵式で当初ずっと使っていたので、一番愛着があったりします。

発酵式CO2のエアストーン比較バブルメイトS103-H L30mm

(長さ3cmの方が気泡が安定しやすい)

発酵式CO2のエアストーン比較バブルメイトS103-I L20mm

(長さ2cmはコンパクトで見た目が良い)

 バブルメイトの感想として、2cmサイズの方が水槽内の景観がすっきりしますが3cmサイズの方が泡具合は良好。
 長年バブルメイトでしたから、まあ私的に今まで通り。

 発酵が一番活発な期間は安定してきますが、発酵圧が弱まるとプププップププッと途切れがちになります。それでも私の水槽は総水量20リットル程度なので、この気泡でも充分にCO2濃度を上げる事は可能でした。

いぶきセラミックエアストーン

 発酵式CO2使用のエアストーンでかなり評判の高い「いぶきセラミックエアストーン」。試さないわけにはいきません。

いぶきセラミックエアストーン直径10ミリ丸#180の感想

 まず試したのが直径10ミリ丸形#180目です。

発酵式CO2のエアストーン比較いぶきセラミックエアストーン直径10ミリ丸#180

 率直な意見として、このいぶきストーンは発酵式CO2で期待するほどの感動はありませんでした。泡が不安定でプププップププッと途切れながら水面まで直行する泡という感じ。

 そこで、いぶき公式ページを見てみると、『発酵式CO2には直径25ミリ丸がおすすめ』と明記されてました。(汗)
 どうやらセラミック肉厚の抵抗具合で圧が安定するとのこと。もちろん試してみました。

いぶきセラミックエアストーン直径25ミリ丸#180

 ただ25ミリはまず、見た目がちょっと大きいかなという感じ。。

発酵式CO2エアストーン比較いぶきセラミックエアストーン直径25ミリ丸#180

 で、実際に水槽に沈めてみると、直径10ミリサイズよりは若干細かい程度で、やはりちょっと不安定感が残ります。バブルメイトと互角という感じ。

アンビリーバブルL型ストーン

アンビリーバブルCO2 L-TypeCO2ストーンの使用感

 発酵式なのに高圧ボンベ式レベルの微細な泡が出せると噂の「アンビリーバブルCO2 L-TypeCO2ストーン」です。

発酵式CO2のエアストーン比較アンビリーバブルCO2 L-TypeCO2ストーン

 で、実際に使ってみると、いつまで経っても泡が出ない。。

 数時間経っても駄目なので、さすがに待ちきれずペットボトルをギュッと押してみると、ペットボトルがパンパンになりながら何とか出た泡は確かにかなり微細で、ボンベ式レベルでした。

 ただしこれは実際にボンベ式で使う高圧CO2ストーンなので、セラミックの空隙(隙間)がかなり細かく、発酵式CO2ではMAXレベルの気圧でも泡が出るのか疑問。。暴発の危険もなきにしもあらずです。
 確かに使えない事は無いかもですが、これでは発酵が最も活発なわずかな期間しかCO2を放出できないでしょうから、残念ながら発酵式には向きませんね。

 ちなみに姉妹品の「アンビリーバブルAIR L-Typeエアストーン」はCO2ストーンよりもセラミックの空隙が広くなるので、発酵式に使用するならこちらの方が正解とのこと。

アンビリーバブルAIR L-TypeAIRストーン

 AIRストーンは他社エアストーンの中では目が細かい印象で、それでいてボンベ式専用CO2ストーンに比べて放出抵抗も少なそうです。
 さっそく試してみました。

発酵式CO2エアストーン比較アンビリーバブルAIR L-TypeAIRストーン

 結論、このアンビリーバブルAIRストーンは、今回試した商品の中で最も安定感があり微細な泡!私の経験した中で発酵式に一番おすすめできるエアストーンです。

 正直なところ、ここまで効率良くCO2添加できると、ミニ水槽では逆にCO2濃度が高くなり過ぎて弊害が出るかもしれません。そのくらいスムーズに気泡が舞っていきます。
 写真も細かい泡をカメラでとらえ切れないくらい。

極小エアストーンPetitプチ

 エアホースに押し込むタイプの超ミニサイズストーン、「極小エアストーンPetit(プチ)」です。

極小エアストーンpetitプチを使ってみた

 ミニ水槽にストーンはどうしても目が付くので、一応この極小タイプも試してみました。

 水槽の景観的には最も最適な小ささ。これで実用的なら嬉しいなと思いながら試してみると・・。

発酵式CO2エアストーン比較で極小エアストーンpetitプチを使ってみた

 これもかなり良いです!

 アンビリーバブルAIRストーンより僅かに気泡は大き目かなという印象ですが、充分細かく舞う泡とそして、途切れる事なく一定に放出する安定感も抜群です。

ミニ水槽で使う発酵式CO2に最適な極小エアストーンpetitプチの使用感

 何より、水槽の景観を邪魔しないコンパクトさは最高。

発酵式CO2に合うエアストーンまとめ

 発酵式CO2ペットボトルに合うエアストーンを実際に調べてみた結果。

発酵式CO2に最適なアンビリーバブルAIR

 最も効率良くCO2が添加できたのは「アンビリーバブルAIRストーン」!


 発酵圧が高くても低くても安定して細かい気泡を出してくれます。

 これなら60センチ規格水槽サイズでも満足できる添加能力があります。
 と言うより、あまりに性能が良過ぎて、小型水槽では過添加気味に注意。

 発酵式は添加量が調整できませんから、水量30リットル以上の45センチ規格水槽より上の水槽に最適だと思います。

 アンビリーバブルAIRシリーズには今回のL型タイプの他に、バブルカウンター付きディフューザーのU型タイプもあります。


 アンビリーバブルAIRのU型にはノーマルサイズとBigサイズがあるのですが、低圧な発酵式にはセラミック面積の広いビッグサイズの方が良いようです。

 ちなみにこのU型ディフューザーに比べて今回試したL型タイプの良いところは、放出面が広いのでコケ等の目詰まりでもメンテナンスが少なく済む点でしょう。
 また、流量調節が出来ない発酵式ではバブルカウンターの必要性も微妙かもしれません。

AIRストーンシリーズとCO2ストーンシリーズを間違えて購入しないように!AIRはストーンが白色です。

極小エアストーンPetitはスマートで綺麗

 水量30リットル未満のミニサイズ水槽なら「極小エアストーンPetit(プチ)」がイチオシ!


 アンビリーバブルAIRより気泡は若干大きめですが、一般的なエアストーンより断然細かく綺麗で安定した放出です。
 さらに、これ以下のサイズは無いでしょって圧倒的なコンパクトサイズ。ミニ水槽なら特に嬉しい点ですね。

 Petitストーンの注意点としては、ストーン面を上に向けること。
 横向きや下向きだと気泡具合は悪くなります。

 そしてストーンをエアチューブに完全に押し込まず、少し飛び出てるくらいの方が、放出面積の確保ができて泡のスムーズさがありました。

 また、アンビリーバブルに負けず劣らずこのプチもかなり添加効率が良いですから、ミニ水槽向けと言っても過添加にならないように注意して、状況に合わせてストーン位置を水面近くに設置するなど調整しましょう。

エアチューブ等は付属してないので忘れずに。

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⇒「水草の発酵式CO2添加装置をペットボトルで自作する作り方」こちら

 

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