ADAネイチャーアクアリウムギャラリーの訪問記。

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ADA本社のネイチャーアクアリウムギャラリーを初訪問!

 アクアリウムに深くのめり込んでる方なら誰もがご存知のメーカーADA(アクアデザインアマノ)。新潟市のこのADA本社にあるネイチャーアクアリウムギャラリー(NAギャラリー)は、世界レベルの水草レイアウトが入館料無料で見れる場所です。

 今回は2017年の開館再開に合わせてこのADAギャラリーを訪問したのでアップします。
 残念ながら現在ADAギャラリーは館内の写真撮影が禁止されていますから、建物外観の画像しかありませんが、言葉でお伝えできる事があればと思います。

NAギャラリー入り口の巨大水槽が出迎え

 建物入り口ではまず、壁に埋め込まれた幅3メートルほどの巨大水槽が出迎えてくれます。

ADAネイチャーアクアリウムギャラリー入り口の巨大水槽

 両側に高さ30センチほどの大きな山水石が配置され、その周りにバリスネリア系が揺らぎ、前景の底床にはグロッソスティグマ絨毯。もうこの水槽だけで軽く数時間はボ〜ッと眺めてられる存在感と迫力があります。

 巨大水槽の壁の向こうが展示スペースになっていて、中央が割れた凸型構図の水槽ガラス越しに、展示の様子が垣間見れます。

展示スペースの水草レイアウト水槽は圧巻

 展示スペースには、180センチ幅から60センチ幅まで大小約30基ほどの水槽が並べられていました。以前は海水魚水槽もあったそうですが、他水族館への移設やレンタル等で何かと出入りするのだそうで、この時は淡水水槽のみでした。

 う〜ん、写真を撮れないのが残念。細部をお伝えするのがとても難しい。。

 とにかく言える事はまず、水草の色艶・発色が断然良い!

 水草の状態を最高に持っていくには照明性能(光度)もさることながら、栄養添加も欠かせません。特に赤系水草の色は感動するくらいに綺麗でした。

 ただ、これくらいまともに肥料管理すれば、多少なりとも黒髭コケや藍藻の発生は仕方ないようです。
 水流の滞りやすい岩陰や水槽コーナーには、それらが見て取れました。

 そして苔取り能力の高い立派なヤマトヌマエビがあれだけ活発に動いてるから、緑ゴケや茶ゴケもあの程度に抑えられてるんだろうと思います。
 光量の強力なADAソーラーシリーズのメタハラが存分に使用されていました。

 次に、石や流木の形や大きさ、使い方の迫力が違う!

 石について詳しくはないですが、ADAの山水石や竜王石、渓石などが使われ、石の色や質感、使い方で、水槽の印象がガラッと変わるのが良く分かります。
 というか、これらの石の名は、ADAが命名した商品名なのですよね?実際の学術的な分類だと何になるんだろう。渓石とか、木化石に似てるなと思ったんだけど、どうなんでしょう?

 あのくらい大きな石を使うと、飼育水の硬度は調整しにくくないんでしょうか。
 厚く盛ったソイルとCO2、そして多量の流木でバランスを取るんでしょうけど、ホント、アクアリウムは奥が深いです。

 あと、水草の状態をしっかりと開館日に合わせているのでしょう、トリミング跡が分かりません。
 うちの水槽のロタラなんか、トリミング直後はカットした部分が目立ってかっこ悪いのなんの。。でも、ああやってロタラのキレイなレイアウトを見ると、トリミング技術を磨かないとと意欲が湧きます^^

 最後に、ADA水槽やリリィパイプなどについて。

 やはりADA水槽って色味が少なくてガラスの透明度が高いです。濁り(不純物)が少ないというか。水槽の中がすぐそこにあるような感覚。さすが高価なだけありますね。

 あと、排水・吸水用のADAガラス製リリィパイプも、あまり水景を損なわず上品で、とても綺麗。
 多分、コケは付くはずだから開館前に掃除はしてるでしょうけど、周りの装備品が違うだけで気品が高くなります。

 ヒーター類も外部フィルターの循環途中に噛ませてるのでしょう。唯一水槽内に設置していたのがCO2添加用のADAパレングラス(ディフューザー)だけでした。
 私ももう少し景観について考えないとと反省。たいへん勉強になりました。

ADA製品のパンフレット

 最後にADA製品のパンフレットなどを頂いてきました。

 最近、農薬の心配がない組織培養水草カップが人気ですね。
 確かに今まで無農薬水草と言ったら自前で農薬を抜くか通販が当たり前でしたから、ADA提携店ならいつでもすぐ買えるのは便利です。

ADAの組織培養水草カップ「みずくさの森」と液肥(リキッドタイプ)のパンフ

 また、ADA液肥ボトルは見える所に置いといてもオシャレ。「これ良いじゃん」と嫁に猛プッシュされました。。

ギャラリーのADA専門スタッフに質問できる!

新潟ADAネイチャーアクアリウムギャラリーと大通川

(大通川越しに見たNAギャラリー外観。)

 展示スペースにはADAの専門スタッフが常駐しているので、水景の制作や維持についてなど質問する事ができます。
 日本トップクラスのプロにレイアウトのヒントや維持管理のコツが聞けるのは、遠出してでもお釣りが来るくらい価値がありました。

 私もいくつか質問させて頂きましたが、ここに並べられているレイアウト水槽たちはどれも2、3年以内にはリセットしてしまうのだそうです。ADAが発行するアクアリウム専門誌「アクアジャーナル」のためや、ADA製品開発のためなど、理由も様々だとか。

 でも以前ほど回転は早くないみたいですね。
 2015年にADA創始者の天野尚さんが亡くなってからは、事情もちょっとずつ変わってるのかもしれません。

 結局、ギャラリーを出てからの帰り道になって、聞いておけばよかった事柄が少しずつ沸いてきてしまい、これを書きながら悶々としてるのですが、また行こうと心に誓いました。

ネイチャーアクアリウムギャラリーのアクセスと開館情報

 このネイチャーアクアリウムギャラリーは新潟市の南西端にあり、北陸自動車道の巻潟東ICを降りて車で3分ほどの場所にあります。

 IC出口から直進して漆山工業団地に入り、団地奥まで進むと、大通川沿いに建つ、笹や樹木に囲まれたコンクリート打ちの建物がそうです。

新潟ADAネイチャーアクアリウムギャラリーを訪問

 以前から常々行きたいと思ってましたが何かと都合が合わず、今回やっとのことで行く事ができました。
 私の家から片道200kmほどですが高速なら2時間程度なので子供を連れて、柿崎辺りで日本海の景色を見ながらちょっとした旅行気分です。

 遠方から訪れる人も多く、片道1000キロ以上なんて方もいるので、私はまだまだ近隣ですね。
 しかも、否応なしに触発される水槽レイアウトや水草水槽を長期的に維持管理する方法など得られるものも多く、確かに遠方から訪れても、来て良かったと思えるものでした。

ADAギャラリー開館日に注意

 開館日は基本的に日曜日と祝日ですが不定期で急遽変更もあるので、訪問の際は要確認です。
ADAネイチャーアクアリウムギャラリー公式ページ

 ちなみに、冬期間は休館。なので毎年、春の再開を楽しみにしてる方も多いです。

開館時間とおすすめ時間帯

AM10:00〜PM5:00

 ちなみに、ゆっくり見れるように午前中の入館がおすすめです。私は昼過ぎからでしたが、やはり午後の入場者の方が多いようで、展示スペースはそれほど広くはないためどんどん混雑していきました。

ADAギャラリー訪問のあと

 家族連れで行ったので、子供たちは展示スペースにものの10分ほどで飽き始めて「海行こうよ〜」状態に。。
 私はあと数時間は居たかったのですが、これ以上長居すると、子供たちの存在が他の来館者の邪魔になると思い、渋々ギャラリーを後にしました。

 今度は1人で来ないと駄目ですね。。滞在時間は1時間ほどでした。

3月の寺泊海岸で波追い

 ギャラリーを出たあと、子供たちのリクエスト通り寺泊海岸の海辺に行き、波打ち際で遊んでビショビショに・・。これも良い思い出。

その他アクアリウム訪問記事
⇒「熱帯魚通販チャームのリアル店舗チャーム邑楽店に行ってきました!」こちら

 

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