アオミドロ・コケ撃退にミナミヌマエビを増やして掃除対策
先日増やした大量のヘアーグラスショートに頑張って増えてもらうために、固形肥料を数粒追肥したのですが、そのおかげかコケやアオミドロなど藻類が増え始めました。
画像ではちょっと分からないかもですが、アヌビアスナナの葉から細長い糸状のアオミドロが若干漂っています。。
まあ肥料を増やしたので多少は予測していたのですが、ふわふわとアオミドロが出始めたことに若干の危機感を覚えて、そやつらを撃退してもらうためにミナミヌマエビを4匹追加。頑張って掃除してもらうことにしました。
コケ対策にはたぶんヤマトヌマエビの方が強力なのでしょうけど、私の小さな水槽ではちょっと存在感が出過ぎること、そしてあわよくばミナミヌマエビが繁殖してくれれば良いななんて思っています。
コケ藻類にはやっぱりヌマエビでした
投入したミナミヌマエビ達はさっそくツマツマとむさぼり始め、私の思惑通り、1週間も経たないうちに水草にまとわり付いたコケもアオミドロも綺麗になってくれました。
あまり酷い状態になる前にと、かなり早めの行動だったのも良かったかもしれません。結果が早く現れてくれて大満足。
まあ、言うほど大量に大発生したわけではないので、水槽の富栄養化もそれほど酷くないんでしょう。このくらいならヌマエビ任せで充分と言った感じでしょうか。
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それにしてもやっぱり小さいエビは、見ていて微笑ましいですね。
気付けば、魚達を見るより先に、ヌマエビが元気に食べてくれてるかを目で追うようになってます。
ちなみに今回貰ってきたミナミヌマエビ達は、どうやら熱帯魚ショップの水槽で繁殖して生まれた個体のようで、水換えの時もそれほど過敏に反応せず元気にしています。
以前からうちの水槽にいるミナミ2匹は分かり易く水換えに反応して、毎回のように脱皮しているのですが、新しい個体達は平然とツマツマしています。
「店によってミナミヌマエビの水質変化への耐性が変わる」とか「水槽で繁殖した個体は水槽環境に順応する」なんてどこかで見聞きした気がしますが、確かにそういうこともあるのかもしれません。
アヌビアスナナ(プチ)の葉下がとても良い隠れ場所になってるようで、エビ達がよくそこら辺にうろうろしています。
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(エビ)ミナミヌマエビ(10匹)+(1匹おまけつき)
その後の追記
ちなみにこのミナミヌマエビ追加は、コケ取り能力の期待が半分、繁殖の期待も半分だったんですが、その後、抱卵・繁殖したり。
大量のアオミドロ発生も、経験しました!
詳しくは以下のページをご覧ください。
大発生したアオミドロの対策は?
各種コケと具体的な対処法!
⇒「水槽のコケ対策は環境からが基本!」こちら
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