エビが泳ぎ回る理由を見極める方法!
「エビが突然狂ったように泳ぎ回り出した!」
「エビが一斉に暴れ回ってる!」
このページを訪れた方はそんな状況に心配して、急いで調べてるところかもしれません。
なので出来るだけスムーズに、エビが激しく泳ぎ回る理由を見極める方法をご紹介します。
ちなみにこれは、ヤマトヌマエビでもミナミヌマエビでもビーシュリンプでも、すべての淡水エビに対応した見分け方です。
またヌマエビを熱帯魚と混泳してる水槽の場合、魚が全く動じてなくてもそれを基準にしてはいけません。
魚がケロッとしていてもエビには死活問題の状況は多々あります。
苦痛?抱卵の舞?
まず「エビが激しく泳ぎ回る状態」には、2通りの理由があります。
一つは「苦痛」で泳ぎ回る場合と、もう一つは「抱卵の舞」で泳ぎ回る場合です。
心配するのはもちろん「苦痛」の方。「抱卵の舞」はそのまま様子を見守ってあげるだけで大丈夫です。落ち着くまで何もしない方が良い。
「抱卵の舞」は、エビの繁殖行動ですから。
あなたの水槽のエビがどちらの状況か、これから消去法でチェックしていきます。
すべてのエビが泳いでいる?
まず、すべてのエビが泳いでいますか?
“ほぼすべて”じゃ駄目です!
1尾残らず、全部が暴れ回るように泳いでいますか?
もう一度、水槽をよく観察してみてください。
そして以下のA・B・Cのどれに当てはまるか、確認します。
A
もし問題なく普通にツマツマしてるエビが1尾でも居たら、それは「抱卵の舞」でしょう。
ポイントは“1尾でも元気にツマツマしてる”という事。
B
もし全部のエビが泳いでいたら「苦痛」です、苦しんでいます。
間違いなくすべてのエビが泳いでるか、もう一度確認してください。物陰に隠れて見逃していると、結論が変わってきます。
C
ツマツマしてるエビは居ないけど、1尾以上の泳いでないエビが居る場合は、次の項に進んでください。
C泳いでないエビと駆け回るエビの関係は?
Cと答えた方は、もう少し詳しく観察していきます。
「泳いでないエビ」と「駆け回るエビ」の関係を見てください。仕草から見分けます。
E
泳いでないエビに対して、ときどき泳いでるエビが飛び付くような仕草が見られますか?
泳いでないエビに飛び付いたり、追い掛けるような仕草、探してる様子が見られたら、「抱卵の舞」です。
例えば下のレッドビーシュリンプ動画。
画面中央のヒーターにしがみ付き静かにしてるのがメス。そこにオスが飛び掛かりメスが逃げる姿です。
抱卵の舞は、メスの出すホルモン(オスが興奮する物質)に、成熟したオスのみが反応して泳ぎ回ります。
つまり、オスが交尾しようとしてホルモンを出す(産卵できる)メスを探してる状態。
抱卵の舞であれば、激しく動き回るオスエビが時々、静かにしてるメスエビに誰彼構わずしがみ付く仕草や、ホルモンを出すメスの近くで立ち止まりジリジリ迫る姿なんかが見られます。
D
上記E以外。泳ぎ回るエビは泳いでないエビに興味がない、“それどころではない”という状況は、「苦痛」を感じています。
この場合の泳ぎ回るエビは、フィルター出水口の近くに集まり水流を遡ろうとしたり、泳いでないエビもフィルター吸水パイプ(スポンジ)に集まったりします。
つまり、今居る水(飼育水)が苦しいから、別の水域に逃げようとする行動です。
こんな状況でもじっとしているエビは、かなり体力が落ちてる場合も多く、ヒゲは弱々しく垂れ下がり、口も手も動かないかもしれません。
飼育水が苦痛で泳ぎ回るのはエビにとって緊急時で、大抵すべてのエビが同じように暴れ回りますが、その中でもじっとしてるエビは「もう限界・・」という危険な状態とも言えます。
ただし!
じっとしてるエビが1尾のみの場合、そのエビが悶えるような苦しそうな雰囲気に見えても「抱卵の舞」である可能性もあります。
抱卵の舞では、ホルモンを出すメスエビが脱皮をして、その後すぐ交尾します。
その脱皮直前のメスエビは、じっとして一見悶えるような仕草なんです。
なので、泳ぎ回るエビが静かなエビに飛び付くような仕草があるかどうか、見分ける大きなポイントです。
オスエビが泳ぎ回る抱卵の舞について
「抱卵の舞」について、さらに詳しく説明します。
エビの繁殖行動である抱卵の舞では、成熟したオスエビが激しく泳ぎ回ります。
これはヤマトヌマエビでもミナミヌマエビでもビーシュリンプでもロックシュリンプでも、淡水エビでは必ずオスだけが舞います。
そして抱卵の舞では、交尾と関係のないメスエビ(脱皮しない雌)と成熟してない稚エビ(小エビ)は全く反応しません。
何事も無くツマツマしています。本当に無関心。
だから、元気にツマツマしてるエビが居たら、まず抱卵の舞と見て良いんですね。
ちなみにこちらは、レッドビーシュリンプの抱卵の舞を撮影したものです。
(泳ぎ回るオスと、ツマツマする他のメスエビ。)
ただ、雄と雌の割合は水槽ごとに違いますから、エビの数が少ない水槽ではメスエビが1尾だけという状況も当然あります。
その場合の抱卵の舞では、静かにしてるメスエビ(泳いでないエビ)も脱皮を控えてるから元気そうに見えません。
抱卵の舞は大抵1〜2時間程度で終わるんですが、その間オス達は交尾のチャンスを狙って泳ぎ回っています。
抱卵の舞であれば、そのまま何もせず温かく見守ってあげましょう。
全エビが泳ぎ回っていたら抱卵の舞ではない
もし、水槽内の全部のエビが泳ぎ回っていたら、抱卵の舞ということはあり得ません。
脱皮前のメスエビはほぼ静かにしてますし、メスエビが居なければホルモンに誘われて泳ぐこともありませんから。
時々オスに飛び付かれて、いやいや泳いで逃げたりはしますけども、交尾待ちのメスは基本静かにしてます。
エビの数が多かったり既に稚エビが居る環境なら、より明確に違いが分かります。
飼育水が苦痛なら稚エビも暴れますし、何十匹も居る水槽では少なくともメスが複数は居るでしょうから。
苦痛でエビが泳ぎ回る対処法
「苦痛」でエビが泳ぎ回る場合の対処法です。
それにはまず、苦痛の原因が何かを調べる必要があります。
とはいえ突然泳ぎ回る場合は、「エビを迎え入れる時」、「水換えのタイミング」、「何かを投入した(何かが混入した)時」、この3通りがほとんどです。
エビを水槽に入れたら暴れた時
エビを水槽に迎え入れるとき、エビが暴れる事があります。
チェック項目は以下です。
- 1:水合わせしてない(水温・pH)
- 2:バクテリア環境が出来上がってない
それぞれ解説していきます。
1:水合わせしてない(水温・pH)
エビを新しく水槽に迎える場合は、必ず水合わせするのがセオリーです。そのままドボンするのは厳禁。
エビにとって、水温や水質の突然の変化は大きなダメージです。
たとえ家の水槽をエビが好む適温に調整してあったとしても、ショップから持ち帰る際は外気温の影響を受けて生体袋(ビニール袋)の水温が上下しますし、ショップ水槽と家の水槽で水質がピッタリ同じことは少ないです。
水合わせしないでエビを入れた場合、特に差が酷いと水温差ショックやpHショックを受けて仮死状態に陥ることもあります。
仮に2〜3度の温度差であっても、変温動物であるエビには死活問題です。
とは言え一度入れてしまった場合は、もうそのまま様子を見るのが最善です。さらに違う水質に入れればダメージが増すだけでしょう。
エビの生命力を信じて祈りましょう。
※もし家の水槽環境が30度を超える高温や、10度を下回る低温など極端に偏っている場合は、急いで適温水槽に移してあげた方が良いです。ここまで酷い失敗は無いと信じたいですが。
2:バクテリア環境が立ち上がってない
新しい水槽は、バクテリア環境が出来ていない状況があります。
吸着系ソイルやソイル以外の底床材では、バクテリアの定着云々に関係なくすぐ生体を入れられますが、こういった水槽で急に多くのアンモニアが発生すると環境で対処し切れず、アンモニアや亜硝酸が飼育水に漂うことがあります。
例えばパイロットフィッシュで濾過バクテリアを育てる時期や、熱帯魚を一気に増やしたタイミング、餌の食べ残しがたくさんあるといった状況です。
エビは有毒なアンモニア・亜硝酸に過敏に反応して、水槽内を逃げ回ります。
一方栄養系ソイルでは、魚を入れてなくてもソイル自体からアンモニアが発生します。
(水草一番サンドで立ち上げ。見た目は綺麗でもアンモニア濃度は高い。)
アマゾニアソイルや水草一番サンドなどブランドによっては、ソイルからのアンモニアだけでバクテリア環境を作る事ができるほど、多く発生します。
そのため完全に立ち上がるまで3週間から1ヶ月ほど掛かりますから、立ち上げ中にエビを入れれば当然狂ったように暴れます。我慢できず水槽から飛び出すエビもいるでしょう。
<暴れた時の対処法>
吸着系ソイルや大磯砂などソイル以外の底床材では、バクテリア添加剤があれば規定量を添加、無ければ水槽水量の2分の1ほど水換えします。
以降は餌の回数・量を抑えて、少しずつバクテリア環境を整えていきましょう。
栄養系ソイル初期の場合は、水槽からエビを出し、他水槽があればそちらに移動、無ければバケツ等に新しくカルキ抜きした水を作り、そちらに移してあげます。
そのバケツにはヒーターやエアーレーションを必ず設置して、出来るだけ環境を整えてあげましょう。
水槽がしっかり立ち上がるまで、バケツで過ごしてもらいます。
大磯砂や吸着系ソイルであればバクテリア添加剤や水換えで改善できますが、栄養系ソイルはいくら水換えしてもソイルからどんどんアンモニアが湧き上がってくるので、通常はバクテリア環境が出来上がるまでエビや魚を入れないのがセオリーです。
水換えで暴れた時
水換えで暴れた時のチェック項目は以下です。
- 1:水道水をカルキ抜きしなかった
- 2:水槽温度と換え水温度が大きく違う
- 3:水槽pHと換え水pHが大きく違う
- 4:底床材が舞い上がり有毒物が漂った
それぞれ説明していきます。
1:カルキ抜きしなかった時の対処法
水道水の塩素(次亜塩素酸)をカルキ抜きしなかった場合、エビが暴れます。
水道水の塩素は殺菌消毒するためですから、水槽環境を良くしてくれる濾過バクテリアはもちろん、エビ達にも大きなダメージを与えます。
緊急の対処法として、塩素除去剤(カルキ抜き剤)を規定量(換え水した分)、水槽に直接入れます。
水槽に足した水量分の塩素除去剤です。水流に乗せてすばやく拡散させましょう。
あとはエビの生命力を信じて様子を見ましょう。
2:水槽温度と換え水温度が大きく違う対処法
アクアリウムの基本として、水換えは水槽の温度に換え水温度を合わせることが大切です。
もし温度を確認せず入れてしまった場合は大抵冷たい水でしょうから、もう何もせずヒーターで水温が落ち着くまで様子を見守るのが最善でしょう。
心配になってさらに水換えしたりお湯を入れたりすると、得てしてダメージをさらに大きくしてしまいます。
水生生物にとって急激な温度の変化は厳禁です。それが例え1〜2度の温度差であってもストレスです。
さらにエビは魚より繊細で抵抗力がないですから、水槽と換え水の温度差は1度未満に調整してあげたいところです。
「氷のような冷たい水を入れた」「40度くらいの温水を入れた」なんて致命傷となる失敗は少ないと思いますが、もし万が一そうだった場合はもうお手上げと言わざるおえません。。
3:水槽pHと換え水pHが大きく違う対処法
水槽と換え水のpH差が大きく違った場合の対処法は、できればピートモスやマジックリーフ、ヤシャブシの実など腐植酸の出るものを水槽に少し入れてあげると、多少緩和できます。
ですが持ってなければ直ぐに対処できないので、そのときは様子を見るのが最善でしょう。
ちなみにpH差がある水換えダメージの場合、エビが暴れるというより苦しんでじっとしてる状態も多いと思います。
ツマツマもしなくなり、ときどき脚を左右にフラフラさせるくらい。
エビは魚に比べてpH差のダメージが大きいので、できるだけpH調整剤やRO水で割って、水槽pHと同じに調整してあげると良いです。
pH調整できなければ、早めの点滴法で極めてゆっくり足していく方法もダメージをかなり軽減できるのでオススメです。
(エアチューブとサイフォンの原理でゆっくり足し水)
(コックジョイントで流量を調整)
この場合は大量に水換えできませんから、水槽水量の5分の1、6分の1程度に抑えましょう。
4:底床材が舞い上がり有毒物が漂った
水換えの際、水位が下がりソイルなど底床材が舞い上がる事はよくあります。
そのときアンモニアや亜硝酸、もしくは硫化水素なんて有毒物が漂って、エビが泳ぎ回る場合があります。
・アンモニアや亜硝酸
底床材が舞い上がった時のアンモニアや亜硝酸は大抵、栄養系ソイルを使った立ち上げ数ヶ月の初期に多いです。
(栄養系ソイル3ヶ月目、アンモニアや亜硝酸が滞ったソイル内。)
この時に一番の対処法は、市販のバクテリア添加剤を少し入れることでしょう。手っ取り早く改善できます。
バクテリア剤が無い場合は、やはりそのまま様子を見るのが最善です。
再度水換えすれば濾過バクテリアはさらに希薄になりますし、同じようにまた底床材を巻き上げれば被害が拡大しますから。
栄養系ソイルでは当然それなりのバクテリア環境を作ってからエビを入れたでしょうから、徐々には落ち着いていきます。
・硫化水素
ソイル内の通水性が低下した水槽では藍藻(らんそう)が発生して、ソイルの巻き上がりで硫化水素が舞う事もあります。
硫化水素はアンモニアや亜硝酸と違い、徐々に改善されるものではありません。
そのため、早急な対処法は他水槽があれば移す、無ければ水換えですが、再度ソイルが巻き上がらないように足し水で薄めてダメージを軽減します。
そしてビーシュリンプやミナミヌマエビ水槽で硫化水素が発生する場合は、早めのリセットが必要です。
栄養ソイルを使った水草水槽では、底床内に藍藻が発生することがよくあります。
コケ生体としてヤマトヌマエビが入っていると、水換えでヤマトが泳ぎ回るなんて事も。
こんなとき、藍藻が底床内に少しずつ発生してる程度であれば、ヤマトヌマエビは強いので、そこまで心配しなくても大丈夫です。
とはいえ硫化水素に反応して泳ぎ回るのは良い事ではありませんから、水換えを増やしたり、ソイルを潰さないようにプロホース等で底床内の藍藻を吸い出す対策も効果的です。
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もちろん水槽全体に藍藻が蔓延し始めるような劣悪な環境は、ヤマトヌマエビはもちろん少し耐性のある熱帯魚であっても有害で、病気にかかりやすくなります。
目詰まりしたソイルの全体掃除や最終的にリセット等、大掛かりな手入れが必要です。
何かを投入した(混入した)時
これはエビが嫌がるもの、水質を変えてしまうものを投入したり混入してしまった場合です。
- 農薬付きの水草
- 酸素石
- 殺虫スプレー・殺菌スプレー
これらの対処法はもう取り出せるものは取り出して、最後に水換えです。
農薬付きの水草
輸入した水草には検疫法により殺虫殺菌農薬で処理されており、成長の遅い陰性水草は未だ農薬付きのものが多く市販されています。
エビにとって殺虫農薬は毒物そのものですから、水草を入れた途端に挙動がおかしくなっていきます。
該当の水草をすぐ取り出して、水槽の2分の1水換えしましょう。
農薬はかなりダメージが大きいので、とにかく急いで対処します。
ちなみに農薬の染み込んだ水草であっても、生体の居ない水槽やバケツで頻繁に水換えしながら育てると徐々に抜けていき、最終的にエビ水槽でも大丈夫になります。
農薬が抜けるスピードは水換え頻度と水草の成長具合に比例しますから、光と栄養を整えてあげましょう。
酸素石
酸素石は、入れるだけで水槽に酸素を供給できる固形商品です。
この酸素石は水質をアルカリ性に傾ける副産物(水酸化カルシウム)をどんどん発生させるため、水質が変化してエビの体調を悪化させます。
酸素石を撤去して、水槽の3分の1程度水換えしてあげましょう。
殺虫スプレー・殺菌スプレー
無意識にやってしまいがちなのが、殺虫スプレーや殺菌スプレーです。
これらを水槽に直接添加する方はまず居ないと思いますが、水槽の近くで使っただけでも、水槽水面やエアーポンプ等から混入する事があります。
同類に、バルサンのような燻煙剤(くんえんざい)も、水槽のある部屋ではご法度です。
対処法はやはり、早急な水換えです。
こういった類の商品は家族が無意識に使ってしまう場合もあるので、事前に説明しておくと良いでしょう。
エビが泳ぎ回る理由の見極め方まとめ
エビが突然泳ぎ回る理由と見極め方について書いてみました。
これは私が昔、ミナミヌマエビの抱卵の舞を初めて見たときの突然泳ぎ回るエビたちに動揺した事を、ふと思い出して記事にしました。
実際は“繁殖”という微笑ましい出来事なのに、知らなければやはり不安になってしまうんですよね。
ちなみに今回は“エビが泳ぎ回る状況”に特化して、「苦痛」で暴れている場合の対処法も、私の経験を踏まえてまとめています。
塩素除去剤やバクテリア添加剤を水槽に直接入れるなんて本来おすすめしませんが、緊急時はかなり有効な使い方です。
とはいえここに載せた対処法は、出来れば使わないのが一番です。
暴れてるエビはもう既にダメージを受けてますし、状況によって対処法で助からない個体も出てきますから。
エビがダメージを受けてすぐ死んでしまう場合は本当に酷い状況であって、多くは数日から一週間ほど経って星になります。
そうならないためにも、ぜひ知っておきたい内容と思います。
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